卒業生の声

卒業生から

森本 大聖(令和6年度卒業 元生徒会長)

 中学校を卒業し、新しく始まった生活を送る今日この頃、ふとした瞬間に附属小倉中学校での学校生活を思い出します。その思い出は私の心を温かくし、時には背中をおしてくれます。

附属小倉中学校は校訓として「創造実践」を掲げており、何事にも生徒が主体となって取り組んでいます。中でも体育大会や合唱祭と文化祭が融合した附中祭などでは三年生がリーダーとして後輩たちを姿で引っ張り、学年の域を超えて全校生徒が一丸となります。練習を重ねホール中に美しいハーモニーを響き渡せた合唱やみんなで、いちから作り上げ、力いっぱい披露したダンスや演舞。そのような思い出を今でも、昨日のことのように思い出すことができます。日々の学習では友達との活発な意見交換を通して考えを深め視野を広げることができました。また、先生方の楽しくわかりやすい授業は附属小倉中学校ならではのものです。「時を守り、場を清め、礼を正す」の言葉から、時間を守ることや掃除、挨拶などの日常的な大切なことにも重きを置いている学校でもあり、附属小倉中学校で身につけた習慣や考え方はこれからの高校生活や社会でも役に立つと思っています。

さらに、生徒会役員や各行事のパートリーダーなど、リーダーを経験する機会の多い学校です。私は生徒会長を経験させていただき、行事の計画や進行、日々の生活を過ごしやすくする取り組みなどを行ってきました。それらの経験を通してリーダーの楽しさや難しさなどはもちろん、人を動かすために大切なことを学び、リーダーシップを養うことができました。このように、これからの社会で必要とされるリーダーシップや主体性を学ぶことができることも、この学校の魅力の一つだと考えます。

私は3年間を通して多くのかけがえのない仲間や先生方に出会い、たくさんのことを学びました。大好きで誇りでもあるこの附属小倉中学校で学んだことを胸に、これからの日々を全力で頑張っていきたいです。

龍  史奈(令和6年度卒業 元生徒会副会長)

 将来の夢に向かって新たな道を歩み始めている中、附属小倉中学校の前を通ると、今でも在校生の弾ける笑顔、元気な挨拶、部活動に打ち込む真剣な姿が鮮やかに蘇ります。附属小倉中学校で過ごした日々は、私にとってかけがえのない宝物であり、今も私を力強く支え、前へと進ませてくれる原動力となっています。
  附属小倉中学校では「創造的実践人の育成」を校訓に、生徒一人ひとりが主体的に学び、自ら考え行動する力を育む環境で学習することができました。授業では、生徒自身が学習計画を立て、探求活動を通して学びを深めることもできました。例えば、英語の授業ではインドネシアの中学生と職業観について意見交換したり、ハワイの小学生に応援メッセージを送ったりと、国際交流を通して異文化理解を深める貴重な経験もできました。これらの活動を通して国際感覚を磨くだけでなく、将来の夢を描くきっかけにも繋がりました。
 また学校行事や部活動にも全力で取り組むことができました。体育大会では、学年を超えた仲間と演舞やダンスを作り上げる中で、協力の大切さと団結力の強さを実感しました。目標に向かって共に努力し、達成した時の喜びは忘れられません。附中祭では、練習の成果を出し切り、迫力のある演奏を披露できた時の感動は、私たちが「附中生」であることの誇りを胸に深く刻みました。部活動でも、仲間と切磋琢磨し、情熱を燃やして大会やコンクールに挑んだ日々は、かけがえのない思い出です。

附属小倉中学校で得た経験、学び、そして仲間との絆は、私の誇りであり卒業生であることを心から嬉しく思っています。ここで培ったすべてを糧に、これからも夢に向かって挑戦し続けます。

在校生、新入生のみなさん。私たち、卒業生の思いや、素晴らしい学校の伝統を大切に、さらに輝かしい未来を築いていってください。皆さんの未来が希望と光に満ち溢れることを心から願っています。